STEX Q&A

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■ 文書作成と日本語入力

FreeBSD 上でプログラムや文書などを日本語で作成するためには、日本語対応の エディタ emacs と仮名漢字変換ソフト( canna、wnn、skk )が必要です。

1. emacs について
   emacs は、日本語入力に egg v4 を使っ てます。CTRL-\ で日本語入力モードになります。漢字変換はスペースキーです。
   
   単語を登録したい場合は、登録したい単語の前後を領域(region:C-Space)指定しま す。次に M-x egg-toroku-region を実行します。
   
   
2. canna サーバ辞書について
   変換効率が上げるため、canna サーバには、いろいろな拡張辞書をインストールして あります。インストールされている辞書は、以下のコマンドで確認できます。
   　 > cannacheck -v -cs s1
   
   実際に使用している辞書は以下のコマンドで確認できます。
   　 > lsdic -a -cs s1
   
   例えば、emacs を起動し、日本語入力モードに切替えてから ９８０８５７８ と郵便 番号を入力し、スペースキーで変換すると宮城県仙台市青葉区荒巻字青葉2-1 東北 大学(理学部・薬学部等)と変換できます。
   
   cannaについての詳細は、 https://www.stex.phys.tohoku.ac.jp/~ohba/canna/canna.htmlをクリックして下さい。